なんか最近、中学〜高校の頃聴いてたオールディーズがやたら染みる。
今聴いてる"Since I Don't Have You"なんか、ほんとむせび泣きしちゃいそう。
アメリカン・グラフィティのサントラで聴いてるんだけど…。梨沙子や雅ちゃん
とパーティでツイスト…?ウルフマンに、友理ちゃんへのメッセージを添えて
リクエスト…?友理ちゃんをかけて深夜の港でチキンレース……?昔リーゼント
やたら似合うって言われた過去……?「ウェスト・サイド・ストーリー」ライク
に雅団と梨沙子団が抗争……?………マンボォォーー!!!ゴー、マンボ、ゴー
、マンボ、ゴー、マンボォォォ!!!
いつかミュージカルやるとしたらこの設定で決まりだぜ!!!
ここ最近のサンダーバードリピート僻と言い、どんどん聴く音楽の年代が古くな
っていってるような気がする。ああ、メル・トーメの"At The Crescendo"も最
高だぁ……。そんな音楽を聴きながら、iPhotoのBerryzアルバムをQuicktime
形式で書き出して再生。ああ、Berryz……。Berryz。
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僕は正直、かなりボケ始めていて、色んなことを思い出せなくなっている。
とにかく頭が働かない。きっと、何もしていないからなのだろうけど、電話に出る
ことやメールを確認することにも恐怖を感じるような状態で、とにかく何もする気
がしない。そんな状態に長く居続けると、感情さえも薄れていく。もう、本当にど
うしようもなく。
音楽を聴いている時が、一番人間的な感情を取り戻せるような気がする。
じんわりとアルコールが心地よく回り始める頃、僕は以前のような感情をほんの少
し取り戻す。ああ、僕はこんな風に、みんなを好きだったんだ……。
頭の中の渦はまだ取れない。
だけど、僕は今、感情を取り戻しつつあるんだ。…茉麻、僕はディオンが大好きだ
ったんだよ。彼が今歌っているデル・ヴァイキングスの"Come Go With Me"は、
映画の「スタンド・バイ・ミー」で初めて聴いた。多分、今の茉麻と同じ位の年齢
の時に聴いたんだよ。あの頃も今みたいに、クラスに好きな子が何人も居た。
今でも、一番誰が好きなのかとか、言い切れない。
だって、会って話したこともない人に、そんなことは言えないんだよ。色んなこと
を拾い集めて、勝手に好きになっているだけなんだから。そして、自分は社会的に
どうしようもない人間なんだ。茉麻と同じ年齢でもないし、隣の教室くらい近くに
居る訳でも無い。茉麻や、友理ちゃんに感じる美しさに僕は一生相容れないような
気がするんだ。僕は、きっとそんな綺麗な水に棲むことはできない。
でも、うまく説明できないけど、こうして感情を取り戻している時、君に恋をして
いる時、僕はそれまでよりも正しい方向を向いているような気がするんだ。
無感情や無感動の状態って、実はどこかにマイナスを含んでいて、僕は気づくとそ
っちの方向へとふらふらと歩いて行ってしまっている。未来に対して絶望し始める。
だけど、どんなにどうしようもない妄想でも、茉麻を可愛いと思ったり、茉麻と一
緒にいることを考えたりしている時、胸には希望みたいなものが生まれるんだ。
それは、叶うか叶わないかじゃなくて、そう思っている状態そのものが望みなん
じゃないか、と思うんだ。だって、僕が僕で無くなったら茉麻のことを今のように
好きでは無くなってしまう。好きな気持ちって言うのは、もしかしたら自分そのも
のなんじゃないか、と思ったんだ。そして、茉麻がいなければ、その僕自身も消え
てしまう。愛するということは、本当に尊いことなのかも知れない。
□
でも、こんなことを書いてしまうと言うこと自体が、僕が今無感覚の方へと寄って
いる証拠なんだろう。こんな時に限って雨が降っていて、その憂鬱なリズムはまた
僕の脳を少しずつ狂わせていく。ポスターのBerryzは何も言わない。テルミンと
ピアノと雨音が悲しく響いている。布団に入って目を閉じれば、全ての煩わしさ
から解放される。夢でみんなと喋ることもできる。
寒い。もう10月なんだね。茉麻…。
もう、寝た方がいいみたいだ。ごめんね、おやすみ。