社会合の行き帰り、自転車を漕ぎながらずっと梨沙子について考えていた。
ジョニー・アルフの"SAMDALIA DE PRATA"。
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「全ての歌はラブソングである」と、どこかで聴いたような言葉が頭の中を巡り、ジョニ
ー・アルフの優しい歌い口、甘いメロディー、そして梨沙子のことを思い浮かべると、そ
の言葉は僕にとって真実以外の何者でもなかった。
自転車に乗りながら、その複雑なメロディーを口ずさんでいるだけで息が切れた。
息を切らしながら、梨沙子だったらきっとこんな展開のメロディーにもついていけるんだ
ろうな、と想像する。梨沙子の声には歌う歓びが溢れていて、その歓びはいつか、どこか
でこのようなメロディーを求めるような気がする。逆に言えば、この人懐こく切ないメロ
ディーが梨沙子を求めているような気がする。
「ハピネス」のダンスレッスンでバカ全開を見せつけていたあの梨沙子が、いつからかそ
の表情や声に恥じらいを見せるようになった。僕にとってそれは無意識的な大事件で、だ
からこそ、このように言葉にしてそれを表すことが難しいのかも知れない。
ただ僕ができるのは、梨沙子がこのメロディーをどう感じるのか想像することだけで、僕
の部屋で僕と梨沙子の声が交わる瞬間を想像することだけで、しかし一生そんなことがあ
る訳はなく、いや、でも、むしろそんな想像はするだけで自分が惨めになることが分かっ
ていて、それでもしてしまうと言うことは、これは完全な性質なのだろうな、と思った。
そして、そんなことをずっと書き続けているような気がした。
それは永遠にラブソングであり、ブルースなのかも。
だから惹かれるのかも。
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メロディーと梨沙子と僕の三つの関係は変わりようがないのかも知れない。
もともと僕と女の子との関係はそのようなもので、しかし、ここまで混乱し、取り乱すと
いうことは何なのだろうと思う。僕はそれに脅えてしまう。
僕がおかしいのか。梨沙子がおかしいのか。
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人間はもう終わりだ!
バカばっかりで、どうしようもねえ!
愛は弱者の言い訳だ!
俺は暴力が怖くて、眠れねえ!
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と、梨沙子に歌って欲しい。そしたら本当の終わりなんだ。
「起立!礼!泥酔!」二回目収録完了。
kyowkiさん、皆さん、お疲れ様でした。
前にも増してはちゃめちゃなラジオになりましたね(泣)。
MC河辺の才能はとどまるところを知らない…。
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帰り道嘔吐。
ちょっと飲み過ぎちゃったかな、しみハム…。
でも、オルランヂーヴォのアルバムを聴く内に気持ちが良くなってきた。
このような素晴らしい音楽がこの世に存在することは、生きる希望につながる。
ルイス・エサがBerryzのアレンジをしたらどんなサウンドになるんだろう…。
オルランヂーヴォのヴォーカルを梨沙子やしみハムの声に脳内変換する。
リズムについていけない舞波、茉麻…。YOSHIKO先生は例えばこんなバランソ
にはどんな振り付けをしてくれるだろう。こんな豪華な生音とBerryzのヴォーカル、
ダンス。そんなものがあったらもう何もいらない…。
州*‘ o‘リ < さ、ばとぅかーだ♪ばらんそばらんそ♪
川´・_・`川 < ばもぉすかりおか さいぉそぉぢばが♪
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この最高にゴージャスなリズムとサウンドこそ、Berryzにふさわしい。
梨沙子と結婚したら、日曜の午後にラジカセでこのアルバムを再生したら、
梨沙子の鼻歌が聴けるのだろうか。梨沙子のバランソを感じることができ
るのだろうか。リズムを取る姿だけでも見たい。
小さなお店で、大音量でルイス・エサ、パウロ・モウラの生音。梨沙子の生声。
そんな贅沢はない。
もう30回位リピートしたから、寝るよ、梨沙子。おやすみ。
Kさんに教えてもらった萌え写真ギャラリー。
持ってない桃子と梨沙子の写真がいっぱい。
ただ怨んだあのセットリストの衣装も、こうして虚心坦懐に(ただし泥酔して(泣))
眺めていると、ただ頬を緩ませ、「結婚したい結婚したい、梨沙子と結婚した〜〜
〜〜い!」と、気づくとどこかの童話に出てくるバカな王子のように、モニタに無
い物ねだりを繰り返すことしかできなくなっているのである。ロバート・クラムを
聴きながら梨沙子といつか酒を飲む……。
しかし、先ほどチャットでAさんに「梨沙子に結婚を申し込んでしまおうかな…」と
呟きつつ、僕はどこか違和感を感じ続けていたのだ。梨沙子には原始的な欲求しか
湧いてこないのだ。触りたいと思ったり、匂いをかぎたいと思ったり(そのまま鼻を
つけたいと思ったり)、にらめっこしたり…。梨沙子の野性に僕のそれも反応する。
だけど、最近、梨沙子はその野性と同時に女の子らしい恥じらいを声の端々に滲ま
せている。僕はその梨沙子の震えと熱を感じるたび、どうしようもなくなる。
僕の原始に付き合ってくれるんだろうか?梨沙子は。
梨沙子、どうしたんだ。一体どうしちゃったんだ…。
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気づけばもう僕は何も分からない状態になっていて、その原始的感覚とやらのまま、
梨沙子の匂いを嗅ぎたいと思う。梨沙子は何かを言っている。

僕の使っているPowerBook G4 12inch 1.33GHz「茉麻」が起動不能に陥った。
友人立ち会いの上いろいろ試してみても、駄目。友人が帰った後、茉麻をひっく
り返して電源入れたら無事起動。明日の朝起動しなくなっていたら…と不安に
駆られながらバックアップ…。
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今日図書館で初めて借りたドン・フリードマンの「サークル・ワルツ」を聴く。
どうして今まで聴かなかったんだろう。
耽美的な音楽。キッズへの性的な感覚。
このような音楽の中で、それは許される。許されるのか?
梨沙子の裸を想像する。僕はそれを世界で一番美しいものだと思う。
そのことを梨沙子に言ったら、友達にはなれないだろうか?
僕と梨沙子は17歳も離れているんだね。
僕はすぐに好きになった女の子に「結婚したい!」とか言ってしまってすぐに呆れ
られるんだけど、あ、もちろんその子に対して言う訳じゃなくて、友達と話してる
時にぶちまけたりするんだ。だって現実的に、テレビの中の君達に、どうしようも
ない僕たちがどうやって気持ちを伝えればいいんだろう?また、伝わったとして、
それがどう現実的な変化をもたらすんだろう…?あまりにも分かり切った、何十年
も前から続いている出来事の一つしか僕は想像できない。
でも、そんなことはどうでもいいね…。でも、そういうことを踏まえて。
なぜか僕は、梨沙子とはあまり結婚したいとは思わないんだ。
ただ、梨沙子の存在を確かめたいと思う。
触れたいと思ったり、声を聴きたいと思ったり、匂いを嗅ぎたいと思ったり、そんな
原始的な欲求に支配されてしまう。僕はコンプレックスの塊のような人間だから、
そのような行為に対しては、後ろめたい気持ちや、背徳感のようなものが常につきま
とったりしてとても苦しいんだけど、梨沙子に対してはなぜかそのような苦しみが
あまり感じられない。
苦しみが感じられないからただ心地よいのかと言えばそうではなく、どうしようもなく
悲しくなる。あまりに無自覚的で、無目的で、自らの快楽に逆らわず、また、その全てに
対して無自覚で、野性的で、とてつもなく美しい。
それが、ただ悲しい。
梨沙子の性のことを考えるだけで、とても悲しい。
梨沙子には好きな男の子が居る。その男の子がもしかしたら、梨沙子のことを変えてしまう
かも知れない。ただの嫉妬では無くて、そのイメージに対してどうしようもない喪失を感じる。
僕は醜い。
音楽は美しい。梨沙子は美しい。

泣いてるように見える雅ちゃん。
怒られてきょとんとしてる梨沙子。
鼻の穴が広がっちゃってる梨沙子。
梨沙子の後ろ姿…。
抱きしめたくなってしまう。守りたくなってしまう。
それが反社会的な行為だと言うことは分かっている。何回もそのことを考える。
「ハードコア」で右近が駅伝選手を見て走り出したくなったのと同じなのかな?
右近は、牛山さんを止めながら、昔の自分を牛山さんに見ながら、どう思った
んだろう…?
どんなに社会から外れた行為でも、自分の気持ちだけはどうにもならない。
でもそれを破ろうとも思わない。
Berryzの記憶と、音楽の中で全てがごちゃごちゃになって、そしていつか収束していく。
アルコールの中に埋もれていく。みんなのことを思うと胸が痛い。
「皆笑った」をリアルに感じられる時が来るなんて…。
今日は梨沙子が家に来たんだ。
梨沙子はまるで犬みたいに僕の肩に鼻をくっつけたりする。
僕が戸惑うのにもお構いなしだ。かと思えば、流れている曲に合わせて歌いだ
して、それがとんでもなく可愛く、美しい歌声だったりする。でも、もう一回
歌ってって言うと、梨沙子は照れてしまって歌わなくなる。
梨沙子の白い白いほっぺたに、ほんのりと赤が差す。
僕が返さなくてはいけないメールの返事をしている間に、梨沙子は僕の部屋に
転がった漫画を手に取ったり、ごろごろ転がったりしている。梨沙子が即興で
作曲したであろうその鼻歌に、僕はゆっくりと、確実に魂を奪われている。
頭がぼうっとして、背筋に力が入らなくなり、夢の中にいるようだ…。
…梨沙子が眠ってしまってから、僕は僕の音楽を聴き始める。
僕が子供だった時に、その場所に存在しなかった少女に対して僕はこんな歌を
捧げたいと思っていた。僕は、多分梨沙子にこの歌を捧げるべきだった。
振り返り、梨沙子を見る。
梨沙子はこれから何を失わなくてはならないのだろう。
そして、僕は梨沙子をどこまで守ることが出来るのだろう。
時が止まればいいと思う。
彼女の無垢さや、無邪気を永遠に自分の中に留めておきたい。
しかし、その欲望は梨沙子の純真を酷く傷つけることのような気がしてならな
い。
梨沙子、梨沙子。
どうしたらいいのか分からなくなり、僕は梨沙子の名前を心の中で呼び始める。
もう、きっとどこにも出口は無い。僕はまた迷い込んでしまったのだ。
My Name Is Risako 僕はついてない
今日からデッキ・ボクシングに明け暮れる
いい加減しつこいようだけど、僕はこの情景に異常に惹かれてしまう。
(ムーンライダーズの"My Name Is Jack")この曲を聴くと、ファイティン
グ・ポーズの梨沙子がすぐに目の前に浮かんでくる。梨沙子の怒った
目つきと口元はどうしたって微笑ましい。こんな子が身近にいたら、どう
したって争いごとは怒らないだろう。しかし、この歌で言うところの、
「グレタ・ガルボの水着のポートレイト」的なものは梨沙子に存在する
んだろうか?梨沙子がそんな風に憧れているものがあるんだろうか?
僕はそんなものがあって欲しくない。
梨沙子は、たぶん全ての存在に対して、こんな風に睨みつけるはずだ。
こんな風に睨みつけて、そのオープンフィンガーグローブで全てをノック
アウトしてしまうはずだ。あの船で、デッキ・ボクシングで慣らした梨沙子
に敵なんていない。こんな僕だって、どこかで梨沙子にぶっとばされたんだよ。

キッズへの愛しさは日に日に募るばかり。
そんな状態で「ほたるの星」を見に行ったのは良かったのか良くなかったのか…。
何年ぶりかの映画館、スクリーンに青く映し出される梨沙子。
梨沙子は、信じられないくらい美しかった。僕は、その内なんだかひどく悲しくなっ
て、泣いてしまった。僕は梨沙子とこんなにも遠く離れている。僕はもう、梨沙子に
近づくことはできない。僕が夢見ているのは、既に失われてしまった世界なのだ。
僕は映画を観ながら、そんなことばかりを考えていた。
彼女の小さな口から発せられる言葉の一つ一つが、僕にとっての、全ての真実に
聞こえる。僕は、そんなものに一生勝てっこないし、打ちのめされ続けるしかない
のかも知れない。時が過ぎ、魔法が消え去ってしまうまで。
僕は少女の世界にどうしようもなく甘美なものを見出し始めている。
そして、それに対する想いを、自分の中でどう取り扱っていいのか迷っている。
戸惑っている。そして僕は、やはり妄想の中へと彼女を引きずり込んでしまう。
その圧倒的な美しさとは全く無関係な、僕の妄想へ。
その世界で、梨沙子は僕に優しく微笑んでくれる。
しかし、本当はそこには僕一人しかいない。僕は、彼女のことを想像すること
しかできない。僕は、諦めなければならない。梨沙子。
僕は中学生だかで、教室にいて。
周りの生徒も僕がヲタだっていうことは知っているみたいで。
そして、僕の右斜め前方の机に腰掛けているのは梨沙子で!!!
梨沙子が僕に話しかけた瞬間、僕の身体は電流に打たれた
みたいに席から弾けとんで、床にもんどり打って倒れて。
それを見て友達や梨沙子が笑ってるんだけど、僕もその萌え
電流がもたらす多幸感で笑っていて。
梨沙子……舞台挨拶の日にこんな夢を見るって運命なのかな(照)。
ウォークマンはぶっ壊れてるけど、外はめちゃくちゃいい天気だし、
心の中で"Throughout your ears"を再生しながら出発するよ!
友理ちゃんも待っててね!
朝帰り、梨沙子が歌う"My name is Jack"がふいに聞こえてきた。
ところがある時鬼軍曹がやって来て
酔った勢いでブルートみたいに怒鳴るのさ
彼女の写真を青い空に投げ上げて
おまけにデッキブラシで頭のてっぺんをポカリ♪
かつての大事な思い出と梨沙子を、僕は重ねている。
僕の憧れ、素敵なグレタ。
その名もシャーリー・テンプルって言う船の上♪
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気づけば僕は布団の上で、眠ったまま目が覚めなければと思う。
夢の中では、梨沙子の歌う"My name is Jack"が聞こえる。
夢の中の歌声はひどく甘美で、そして起きたらもう二度と聞こえない。
写真の梨沙子の粒子は何も語らない。でも、その表情は意義深い。
もっと君の言葉が聴きたいんだ。
このままずっと眠らせて、その甘い言葉を聞かせて。